勢力紹介
タナシア大陸
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数億年前に誕生した広大な大陸。
古くから様々な種族が存在しており、大陸の覇権をめぐる種族同士の争いは絶えない。
タナシア大陸の歴史は戦いの歴史でもある。
中でも今から約千年前に起きた大戦「混沌の戦い」では、魔王アルカス率いる魔族とそれを迎え撃つ人類、精霊との間で激しい戦闘が繰り広げられた。
激戦は何年もの間続き、互いに多くの犠牲を払うことになったが、当時より大国であった「イレネース」「セト」「アスラ」の偉大なる勇者たちの活躍によって、長い大戦に終止符がうたれた。
しかし大戦後も国家同士の争いは絶えず、千年経った現在も東のアスラ帝国、西のイレネース連合、南のセト王国の覇権争いは激化の一途をたどっている。
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イレーネ連合
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現在存在する国の中では最も古い歴史を持つ国家で、精霊と人類が共存する初めての連合国でもある。
千年前の大戦「混沌の戦い」においても魔族撃退に最も貢献した国家であるが、その代償も大きく、大戦の傷跡は千年経った現在も癒えてはいない。
さらに他国同様に積極的に覇権争いをするべきだという人類と争いを好まない精霊との間にも少しずつ亀裂が生じてきているが、強大な二国の脅威の中、連合を解散するわけにもいかず古の大国は国家の存亡の危機に面している。
セト王国
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セト王国の前身は砂漠の民であり、砂漠の厳しい環境を生き抜いてきた。
彼らは豊かな土地を求め戦い続け、いつしか南大陸の中で最も強大な力を持つようになっていた。
その力は「混沌の戦い」でも発揮され、強大な魔術を使って魔王アルカスの動きを封じたのはセトの民だったと言われている。
しかし、本来セトの民は信仰心が強く、争いを好まない穏やかな種族である。
そのため、武闘派と穏健派の確執が徐々に生まれてきてはいるが、南大陸を制圧した勢いそのままに、さらなる進攻を続けている。
アスラ帝国
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東の大陸にある強大な国家。
国の紋章のモチーフである「龍」は古くからこの地方に伝わる守り神であり、王族アスラ一族の象徴。豊富な資源とアスラ一族の圧倒的な統率力により、長い間、東大陸を統治してきた。
千年前の「混沌の戦い」では、その軍事力をいかんなく発揮し、当時の皇帝は勇敢にも魔王アルカスから神槍を奪い取り、アルカスの魔法壁を打ち破ったと言われている。
現在ではタナシア大陸で1,2を争う強国としてその名を轟かせている。
- 最終更新:2012-03-21 17:25:37